2021.07.02
日本画を爪先に!アートな文様風波千鳥ネイル
今回は京都らしい和柄のネイルアートをご紹介。小鳥と波を組み合わせた「波千鳥」は、夫婦円満や家内安全といった縁起の良い柄と言われ、昔から親しまれています。そこに迫力のある荒波模様もプラス。白とブルーのコントラストも美しく、周囲から注目されそうですね。
胡粉ネイルのほかに準備する道具:つまようじ、スワロフスキー
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1)親指、中指、小指に胡粉(ごふん)をムラなく2度塗りします。
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2)人差し指と薬指には群青(ぐんじょう)をムラなく2度塗りします。
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3)胡粉を塗った爪の右下部分に、つまようじを使って群青で青海波紋様を描きます。
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4)親指には左上に千鳥も描きます。波と千鳥は細めの線で描くとキレイなので、つまようじは都度、拭きながら描くのがポイント。
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5)つまようじの頭に艶紅(つやべに)を取り、千鳥の右上に太陽を描きます。
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6)胡粉を塗った爪に、スーパーコートを接着剤代わりにして、バランスを見ながらスワロフスキーを置きます。
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7)群青を塗った爪に、つまようじを使って胡粉で荒波模様を描きます。波の頂あたりに、点を3つ描き、その点から延びるように曲線を描きます。
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8)乾かないうちに曲線の中を塗りつぶします。透けているように塗るのが、波らしさを出すポイントです。
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9)余白に波の飛沫に見立てて点を描きます。
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10)全ての爪にスーパーコートを塗れば完成です。
更新日: @上羽絵惣スタッフ