2020.07.23
セルフでお絵かきネイル『しろくまの水遊び』
夏を涼しげに演出する清涼感のある指先は、クリアベースのネイルデザインがおすすめです。
グラデーションにしたり、パーツを配置したりといったシンプルなクリアネイルも素敵ですが、夏休みには思い切ってお絵かきネイルに挑戦してみましょう。
といっても複雑な絵を描く必要はありません。少ない色数で表現できるモチーフを選び、単純化した図形の組み合わせで描きます。1色で全体を描けるシロクマならシルエットのようにベタ塗りできるのでより簡単に描けますよ。全体のバランスを取るのが少し難しいですが、こういったお手本を見ながらまずはひとつ試してみてください。
胡粉ネイルのほかに準備する道具:つまようじ
-
1)ベースに水藤(みずふじ)を二度塗りし、乾いたらつまようじを使って、みるくで好きなポーズのしろくまを描きます。
シンプルな図形の組み合わせで、シルエットを描くように塗りつぶします。 -
2)モコモコ感を出す感じでつまようじの頭でちょこちょこと体にみるくをのせてみましょう。
しろくまの頭は、普通のくまと違い、両耳を小さめに少し離して描き、おでこを広めにするとそれらしくなります。 -
3)みるくが乾いたら、つまようじの先に漆黒(しっこく)をつけて、鼻、目、前足と後ろ足の爪を描きます。
-
4)漆黒が乾いたら、水に浸かっているイメージで、爪の根元からしろくまの体半分くらいまで、水藤を重ねます。
-
5)全体が乾いたら、スーパーコートで仕上げます。
更新日: @上羽絵惣スタッフ