2020.04.13
あえてラフに描くのがお洒落『アート風水玉ネイル』
目立たないヌーディーカラーは、何かと出番も多く重宝するので1本は持っておきたいですね。究極の肌なじみを目指したグレイッシュな大人ピンクの花霞(はながすみ)も、ワンカラーで使うなら控えめで落ち着いたヌーディーな1色。
でも、オフで使うにはちょっと物足りないなんてことありませんか。
ラフに描くアートライクなネイルデザインでグッと指先が華やかになります。花霞をベースに塗ることで派手過ぎず、多色使いでもまとまりのあるネイルアートに仕上がります。
胡粉ネイルのほかに準備する道具:つまようじ、スタッズなどネイルパーツ
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1)爪全体に花霞を塗り、乾いたら、親指、中指、薬指に水浅黄で(みずあさぎ)丸を描きます。
大小の変化をつけながら、爪の左右どちらかに寄せ気味で描いてください。
あまり神経質にならず、ざっくりした丸で構いません。 -
2)水浅黄が乾いたら、同じように黄金色(おうごんいろ)、雲母桃(きらもも)で丸を描きます。
1色ずつ乾かしながら、ところどころ重ねるように描いてください。 -
3)丸を描いたネイルが乾いたら、つまようじの先に古代岱赭(こだいたいしゃ)をつけ、丸を囲むように線を描きます。丸が重なっているところは、上に重なっている丸を優先して囲んだり、線を交差させたりします。
線の太さが均一でなかったり、囲みが途中で途切れても構いません。ラフに描いてください。 -
4)人差し指と小指の爪の根元にスタッズなどネイルパーツをつけ、最後にスーパーコートを全体に塗り仕上げます。
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更新日: @上羽絵惣スタッフ