胡粉ネイルは手を消毒したとき落ちないの？

新しい生活様式として、手指の消毒が習慣になりましたね。
アルコールで落とせる胡粉ネイルは消毒のときに落ちてしまうのでは？と不安になりませんか？
上羽絵惣のスタッフが皆さんのギモンにお答えするべく、実験をしてみました！

いろんなタイプで試してみます

濃い色、淡い色、透明タイプ、ラメタイプの4種類をスタッフ2人の爪に塗って実験。
ベースコート（スーパーコート）は塗らずに、スタッフＡは左手に「京紅（きょうくれない）」と右手に「緋銅色（ひどういろ）」、スタッフＢは左手に「桃花色（ももはないろ）」と右手に「水茜（みずあかね）」をそれぞれ2度塗りし、1時間置きました。

2種類のアルコールで実験！

70％から80％のエタノールを含む消毒用アルコールを、スタッフＡはスプレータイプ、スタッフＢはジェルタイプで2プッシュほど手に取り、しっかり爪の部分にも擦りこみました。

実験スタート！

１．
衣服に付着しないかという心配もありますので、アルコールの濡れた感じが消えてすぐにメガネ拭き用の布でこすってみました。
「緋銅色」以外の色は少し曇りが生じたり、表面がペタペタするなど違和感が生じる場合もあるようですが、布に付くことはありませんでした。

２．
「緋銅色」は消毒後すぐに強くこすると布に付いてしまいました。
「緋銅色」を含む「輝かシリーズ」と「雅（みやび）」は他のカラーと性質が違い、落ちやすいので、消毒後は衣服に付着しないようにしっかり乾かしてください。不安な方は「スーパーコート」をトップに重ねると他のカラーと同じようにお使いいただけます。

発見！
アルコールが乾くのを待ち、乾いた指や布で優しくなでると曇りが消えてツヤが復活しました（個人差があります）。

結論：しっかり乾かせば大丈夫！

実験を終えて…
胡粉ネイルはアルコール消毒をしてもしっかり乾かせばいつもどおり使って問題ない、とスタッフは感じました。
不安な方は「スーパーコート」をトップコートとしてカラーの上に重ねると、より心強いのではないかと思います。
胡粉ネイルを塗ったあと、消毒までには30分〜1時間程度、乾燥時間をとっていただくことをおすすめします。爪質やご使用状況など個人差も影響しますので、ご自身の状態を確認しつつ、彩りをお楽しみいただけましたら幸いです。

おすすめアイテム

空気の乾燥や度重なるアルコール消毒で手肌への負担が気になりますね…
そんなときには「薬用ハンドジュレ 瑞々（みずみず）」がおすすめ！
京都産のお茶や絹、その他植物に由来した成分を配合。低刺激でお肌が弱い方にもご好評いただいています。
ジェルタイプでべたつかず、秋冬はもちろん春夏にもおすすめの使い心地です。

ハンドジュレ瑞々を詳しくみる