白狐通信
もうすぐ満開!?おすすめお花見スポットのご紹介!
ここ数日の暖かさで、先週末から一気に桜が開花し始めました。近所の桜も見事に満開です。
穴場ではないですが、上羽絵惣スタッフおすすめの、今からでも間に合うお花見スポットをいくつかご紹介します。
京都の遅咲き桜「御室桜」
京都で遅咲きの桜と言えば「御室仁和寺(おむろにんなじ)」の御室桜が有名ですね。背が低く目線近くに咲いているので、桜を見上げて観賞というよりは、花をかきわけて歩いているような気分を味わえます。
桜越しの五重塔を眺めるのも古都の雰囲気が味わえてオススメです。
京都市街から足を延ばせば…
京都市の北部にある「常照皇寺(じょうしょうこうじ)」には、八重の枝垂桜が咲きます。京都市の中心部よりは気温が低いので、少し開花が遅く例年では4月上旬~中旬に満開を迎えます。
世界遺産「延暦寺」
京都と滋賀の県境に位置する比叡山でしたら、例年5月上旬頃まで楽しめます。比叡山は山全体が世界遺産の延暦寺というお寺で、1200年間灯り続けている不滅の法灯が安置されたお堂もあります。パワースポット巡りをしながら桜を愛でる、なんていかがでしょうか。
開花状況など調べてお花見へGO!
他にも、京都御所や京都植物園には、数種類の桜が咲いているので4月下旬頃まで楽しめます。植物園西側の鴨川沿い「半木の道(なからぎのみち)」にも桜並木があるので、のんびり散歩がてらのお花見もいいですね。写真は2018年3月25日に撮影した京都御所の桜です。
例年なら4月下旬頃まで遅咲きの桜を楽しめるのですが、今年は開花がかなり早いので、事前に開花状況など調べてお出かけくださいね。
こちらの名所もまだ満開ではなかったので、今週末なら綺麗な桜が見られそうですよ。
2018年3月24日 醍醐寺
2018年3月26日 祇園白川
上羽絵惣の「るんるんスケッチセット」を持って、お花をめぐるスケッチの旅なんていかがですか?
がま口バッグに、顔彩やスケッチブックなど一式詰め込んで、お出かけ先ですぐにスケッチが始められる初心者さんにオススメの日本画絵具セットです。
がま口が持ち手になったかわいいバッグは、京都のファクトリーブランド「亥之吉」さんとコラボしたもの。スタッフが亥之吉さんのバッグに一目惚れし、上羽絵惣のオリジナルバッグを作りたい!とお願いして実現しました。
上羽絵惣の魅力か可愛くぎゅっと詰め込まれたバッグの柄は、「GOFUN日本画プロジェクト」で、一般公募した中から大賞に選ばれたセキサトコさんのデザインです。優しい雰囲気の「若葉」とキュートな「薄紅」の2色から選べます。
固形水彩絵具と同じ感覚で使える顔彩は、手軽に日本画に触れていただける初心者さんにもオススメの絵具です。水を含ませた筆でなでると絵具が溶け出すので、そのまま紙にのせたり、パレットに移して使ったり、白狐ラベルを表紙にしたスケッチブックに、日本の趣ある色で素敵な風景を写し取ってください。
桜が過ぎれば、緑が鮮やかな青もみじもオススメですよ。次の機会に、京都の青もみじスポットをご紹介しますね。